白い部屋

あなたと宇宙を泳ぐ

剣術の道:他者になることを学ぶ - パウロ・コエーリョのE-CARDSより

剣術の道:他者になることを学ぶ
2008/11/17
パウロ・コエーリョ

何世紀も前、侍がいた時代、日本で刀を振るう美学に関する文章が書かれた。それが「Impassive Comprehension(冷静の悟り)」。別名は「The Treatise of Tahlan(ターランの論文)」で剣術の師であり禅僧である著者の名だ。
以下は私がまとめた抜粋だ。
(訳注:この文書、著者について調べましたが、確認出来ず。沢庵 宗彭の「不動智」でしょうか?)


他者になることを学ぶ

私たちは、感じることこそ、何かの非常な重要性を忘れる最善の態度であるとして、非常に中心にしている。
目的に到達するため、私たちは他の人間を必要とするのだ。だから、世界を観察するだけではなく、他人の肌感覚を想像し、その人達の考えに従う方法を知ることも必要だ。

これは愛と戦のどちらにも言えることだ。

paulocoelhoblog.com 

youareme.hatenablog.com