今週の人物:メイ・ウエスト - パウロ・コエーリョのE-CARDSより
今週の人物:メイ・ウエスト
2010/12/5
パウロ・コエーリョ
マダムはロープを知っているから、縛られないでしょう。
私の周りには「イエス」という男しかいない。「ノー」という男など、誰が必要とするの?
恋する女性は理性的ではない。
そうでなければ、きっと彼女は恋してないのね。
恋人に捨てられた人は誰でも2度目のチャンスを与えられるべきよ。ただし、誰か別の人とね。
1オンスの実行は、数ポンドの約束より価値がある。
私が好きな男性は2種類だけ。国産か輸入物か。
する価値があることは、ゆっくりとする価値もある。
抵抗出来ないとき以外、私は大抵誘惑を避けることにしているの。
良い子の私は最高。でも、悪女の私はもっと最高。
二つの悪事のうち、私はいつもこれまで試したことのない方を選ぶ。
私は、とても言葉少なで、たくさん行動する女よ。
男性に長く推測させ過ぎてはだめ。彼は必ず、他の何処かで答えを見つけるから。
矯正しようとして男と結婚してはダメ。そのために少年院があるのだから。
私が会う男は誰もが私を守りたがる。何から守るのかしら?
男性に自由を与えれば、彼はあなたを支配するのにそれを行使するでしょう。
二の足を踏む男なんて大バカ者よ。
雨の日のためにボーイフレンドを確保しておきなさい。雨が降らないときのために別の相手も。
私はモデルじゃないの。モデルというのはただの本物のコピーよ。
ひとりがトラブルになるには、ふたりが必要。
簡単にショックを受ける人は、もっと頻繁にショックを受けるべき。
メイ・ウエスト(1893年8月17日〜1980年11月22日)はアメリカの女優、劇作家、映画脚本家。