いじめに関する11のこと - パウロ・コエーリョのE-CARDSより
いじめに関する11のこと
2013/2/3
パウロ・コエーリョ
(統計値はアメリカ合衆国のものだけだ。だが、地球上のどの国も同じことを繰り返すと私は思っている。)
1)毎年320万人以上がいじめの被害者だ。
2)教師の4分の1がいじめに悪いところがないとみなし、4パーセントにしか介入しない。
3)一日に16万人の十代が、いじめを原因に学校を休んでいる。
4)12年生(日本で言う高校3年生)の7分の1の学生が、いじめの加害者か被害者である。
5)生徒の56パーセントが学校で何らかのいじめを見て何もしなかった。
6)高いパーセンテージの生徒は、大人の支援は稀で効果がないと信じ、3分の2以上の生徒が、学校はいじめに対して対処が足りないと信じている。
7)生徒の71パーセントは、いじめの問題を自分の学校のものと報告している。
8)4年生から8年生の90パーセントが、いじめの犠牲者であることを報告している。
9)10分の1の生徒が、いじめの繰り返しにより学校を中退している。
10)嫌がらせといじめは、学校襲撃事件の75パーセントに関連している。
11)肉体的ないじめは小学校で増加し、中学校をピークとし、高校で減少する。一方、言葉の虐待は一定のままだ。
(ソース:DoSomething.org)