魔女 - パウロ・コエーリョのE-CARDSより
拙訳
魔女
2014/9/15
パウロ・コエーリョ
「私たち女性は、人生の意味や知識への道を求めるとき、いつも4つの古典的な原型のうちのひとつに一体感を抱くの。
「処女(私がここで言っているのは性的な処女のことではないの)は、彼女の探求は完全な独立に源を持つ。彼女の学ぶことはすべて、ひとりで挑戦に直面する彼女の力の結実なの。」
「殉教者は、痛み、苦しみ、降伏を通じて自己認識への道を見つける。」
「聖者は、無条件の愛と見返りに何も求めずに与える彼女の力の中に生きる真の理由を見つける。」
「最後に、魔女は完全で無限の喜びを求めて行くことによって、彼女の存在の正当性を示すの。」
「ブリーダ」より
「炎の中に女性の顔を見たから、あなたはここに来た。その顔はあなたが今鏡の中に見ている顔、だからそれを尊敬しようと努めてみて。他の人が考える事に落胆させられてはダメ。なぜなら、数年、数十年、もしくは数世紀、考え方は変化して来た。他の人が未来にしか生きられない今をあなたは生きなさい。」
「何が欲しいの?あなたは幸せを望むことはできない。なぜなら、それは簡単すぎるし退屈すぎるから。あなたはただ愛することだけを望むことはできない。なぜなら、それは不可能だから。
何が欲しいの?あなたは人生を正当化したい、可能な限り激しく生きるために。それは同時に罠でもあり、エクスタシーの源でもあるのよ。その危険に警戒しながら、鏡に映る像を越えたその女性であることの喜びと冒険を経験してみなさい。」
「ポルトベーロの魔女」より
原文:http://paulocoelhoblog.com/2014/09/15/wicca-talks-to-brida/