壮大な頂点 - エマニュエル・ダガーのエネルギー予報
壮大な頂点
2020/12/1
エマニュエル・ダガー
友人の皆さん、こんにちは、
ここで皆さんと繋がれることは、私にとって本当の贈り物です!
12月というこの新しい月は、私たちひとりひとりに、計り知れない内外の拡大をもたらしています。
もちろん、拡大が高度に活発な時、マインドがその快適範囲を超えて引き伸ばされるように感じるために、感情の抵抗が生じがちです。
これが起こった場合、自分自身に優しくして、感じている不快感は、素晴らしい成長と癒しがあなたに起こっているという単なる確認だということを知っておいてください。
12月の最初の週は、私たちが自分自身と交わしていた内なる対話の種類を調べる機会を与えてくれます。自分自身に厳しく、たくさんのプッレッシャーをかける傾向がある場合、それらの習慣に対処し、解決するタイミングです。そうすれば、それに妨げられることがなくなります。
●私たちの世界を洗練させる
12月の最初の数週に入るにつれ、私たちは、自分たちがしてきた意図や選択肢を見ていることに気づきます。
これは、ご自分にこう尋ねる絶好の機会です。「私の選択は、本当の私、そして、私の中心になることを望んだあり方を反映していますか?」
本当になりたい姿を完全には反映していないとわかった場合、12月上旬の数週は、必要な洗練を行うための優れた時間として役立ちます。
私たちの経験の全ては、それが簡単か挑戦的かに関わらず、何をもっと経験したくて、何を経験したくないのかを明らかにするのに役立つ重要なフィードバックを提供します。
それぞれの経験を現実を洗練する機会として見る時、つまり、それらが私たちにとって拡張を感じるか、抑圧を感じるかに関するフィードバックとして取れば、もはや挑戦は私たちを妨げるものではありません。
それらは、私たちが望むような現実を意図的に作り出すのに役立つものになります。
また、力を奪われた反応者ではなく、力を与えられた観察者として作成および決定することがはるかに簡単にもなります。
私たちが力を与えられた観察者になる時、安全で快適でいるためにマインドが認識することがよくある、物語、こだわり、抵抗からより簡単に自由になれます。そして、マインドは何も変える必要がありません。
私たちが全ての経験を純粋なフィードバックとして見ると、自分自身や他者、そして宇宙に厳しくするという古い形式は解消され始めます。
その時、私たちはもはや反応的な場所からでなく、中立的で力を与えられた場所から操作します。
その時、全ての瞬間は私達の現実を洗練させるチャンスであることを知り、それによって、より多くの流れ、平和、喜び、気楽さを作り出すのに役立つ開放性が、私達の世界に入ってくることができるようになります。
12月上旬のエネルギーは、人生が毎日提供してくれる貴重な祝福の全てを受け取ることから私たちを妨げる可能性がある、私たちが持ち歩いていた密度に対処し、解決する機会を提供してくれます。
●完全な正直さのための時間
12月14日には皆既日蝕があり、そのエネルギーの影響はおよそ6ヶ月間続きます。
蝕は、世界と世界の間のベールが薄くなる時です。そのため、私たちのスピリットとつながり、瞑想し、内なる作業をするための特別な時間になります。
その意図は、内省し、中立的で平和な状態に戻るための時間をとることです。
日蝕の期間に、太陽と繋がる意図を持って瞑想することは、私たちの力の中心とも言われている私たち自身の「内なる太陽」を強化します。
その領域は私たちの太陽神経叢に位置し、それはヘソの上部であり、胃のあたりです。
日蝕の期間、私たちが抱いてきた全ての不安、私たちを被害者意識にとどめている全ての誤った物語は、私たちがそれらを解消するという明確な意思を保持するだけで、即時に解消することができます。
以下は、蝕の前日、当日、翌日にできる、自らの「内なる太陽」を活性化するためのプロセスです。:
両目を閉じます。
深呼吸を何度かし、あなたが座ったり寝たりしている表面に、自分が沈むのを許可します、
太陽神経叢/胃の上部の前に、数インチか数センチの小さな太陽を思い描きます。
この太陽が、太陽神経叢/腹部から、その神聖な光エネルギーの黄金の光線を放射するのを観察します。そして、それらの光線が、あなたの体、マインド、オーラ場全体に拡大するのを許可します。
この太陽エネルギーの暖かさに感じ入り、それがどのようにしてあなたが経験しているかもしれない緊張や不快感を解消するかに注意してください。
太陽エネルギーの中に入って約3、4分後、この癒しの経験を与えてくれた内なる太陽に感謝を表現して下さい。
意識をご自分の五感に戻し、両目を開けてください。
コップ一杯の水を飲み、1日の残りを続けてください。
蝕の時期あたりにこのプロセスを行うことで、私たちが健康的な自信を作り出すのに役立ちます。
これは、エンパスや敏感な人にとって、今、特に重要です。
今回の蝕は、神聖な正直さに注目させます。私たちは、人生や信念に関して完全に誠実になることを求められます。
正直であることは、マインドにとっては困難です。なぜなら、一定の脆弱性が必要になるからです。この蝕の頃に現れると思われるシナリオは、おそらく、私たちのやみくもな信念に挑戦し、私たちを異なる視座へと促します。これは、人間関係、行動、習慣、そして一般的な生活の領域になる可能性があります。
責任を取ること、そして、私たちの現れ方、振る舞い方、物事の見方は、最も共感的で、親切で、本物の私たちの表現ではなかったことを認めることは常に簡単というわけではありません。
この蝕は、私達のマインドを広げるのに役立ちます。そうすれば、私たちはより広く、より概観的な視座から見、働くことができます。
以下は、私たちが自分自身に尋ねることができる2つの穏やかな質問です。神聖な正直さを人生に固定するのに役立ちます。:
「人生で私にとって最も重要なことは何ですか?」
「私が自分自身を自由に、完全に、心から表現する時、
私は誰ですか?」
神聖な正直さは、制限された視座と真実を超越する助けになります。
「もし何かを真実だと見なすと、私たちはそれに必死でしがみつき、真実がやってきて扉をノックしても、それを中に入れたいと思わないだろう。」 ー ティック・ナット・ハーン
真実は常に相対的です。これ自体が奇跡です。なぜなら、それによって、複数の現実と視点が同時に共存できるようになるからです。
私たちの役割は、複数の真実に対して、そのいずれかが他よりも「より優れている」かどうか判断することを選ばずに、思いやりのある目撃者であることです。
さまざまな真実が、人生のさまざまな時期に共鳴します。これは、私たちの真実の体験が常に進化しているということを明らかにします。それは固定したエネルギーではありません。
真実が障害物になる唯一の機会は、私たちがもはやその進化にオープンでないときです。なぜなら、私たちは、その見た目と、ある特定の方法であることにこだわっているからです。
あなたは、現在最も共鳴している真実と一致していない人々に対して思いやりをもつことは困難だと思ったかもしれません。
もしそうなら、自分自身に親切にしてください。覚えておいてください。それらの感情は、それらの人々がどれほど自分の真実にこだわっているかを示すためだけにそこにあるのであって、あなたがどれほどご自分の真実にこだわっているかを映しているだけなのです。
ここでのキーワードは「こだわり」です。
私たちが、正しい/間違っている、良い/悪い等へのこだわりを穏やかに捨てると、残るのは、開放性、成長、進化、拡大への意志です。
この時、平和、愛、思いやり、団結、理解が、私たちが作成することを選んでいる現実の不可欠な基盤になります。
●壮大な頂点
12月21日、次の強力な木星と土星のコンジャンクションと併せて、冬至の天体配列が起こります。
それらの影響力の大きな配列は、私たちが個人的、集合的に参加してきた古い社会構造とイデオロギーの超越を支援する新たなタイムラインに私たちを導く助けになります。
2020年は、手放す準備ができていること、喜んで手放すこと、進めたいことを自問する1年でした。
12月の終わりに向けて、土星と木星が風の星座に入るサイクルが始まり、それは2159年まで続きます。
これは重要です。なぜなら、次の10年、次の100年の周期に渡り、人類の意識と生活様式が途方もなく成長するということを示すからです。
それは、全ての生命のための善意が高まる方向で優先順位のシフトがあることを明らかにします。私たちは、技術革新と観念の変化の両方でこれが起こるのを見ます。
先へ進むにつれ、私たちはステップアップし、全人類が足を踏み入れる、平和で心のこもった現実を定着させるための役割を果たすよう導かれます。
私たちの次の集合的な章は、全ての生き物には、彼らと全生命を尊重する方法に適った基本的なニーズがあることを確認することについてです。
私たちは全員この中に一緒にいて、それは、私たちが平等であるという意味です。誰も後ろには残りません。
私たちは、人類の歴史上最もエキサイティングな時代の一つにいます。この時点に着くまでに多くの経験をしており、これがまさに、私たちの多くが知っていて楽しみにしていた時代です。
私たちがしばしば自分自身を育むことが不可欠です。
私たち自身を育むことで、自然に周囲の世界を育むようになります。
次回まで、
奇跡的にあなたのもの、
エマニュエル
著作権:2009ー2020年 エマニュエル・ダガー全著作権保有
www.emmanueldagher.com
あなたが導かれていると感じたら、この予報を他の人たちと共有し配布することを絶対的に歓迎します。
著者と元のウェブサイトのリンクを記載し、この記事の全体性を維持して頂くことをご理解ください。